話題の候補者たちで色々な意味で盛り上がった千葉県知事選挙ですが、蓋を開けてみたら元司千葉市長の熊谷氏の圧勝で幕を閉じました。
2位の関氏に100万票以上もの大差で過去最多の得票数。
立候補者・届け出順)
当確 熊谷俊人 無新 1,409,496
後藤輝樹 諸新 12,150
加藤健一郎 無新 15,986
金光理恵 無新 122,932
皆川真一郎 無新 20,256
関政幸 無新 384,723
平塚正幸 諸新 19,372
河合悠祐 諸新 15,166
43歳での知事は、40歳の北海道の鈴木知事に次いで全国で2番目に若い知事。

選挙後のコメント
コ多くの県民の方から支持をいただいて当選したことに心から感謝します。
コロナ禍での県政のかじ取りの責任を重く受け止めています。
あすから緊急事態宣言が解除される中、オール千葉でコロナ対策に取り組み、乗り越えていきたい。
選挙戦を通して多くの千葉県の可能性を見せてもらうことができました。
多くの方に県政に関心を持っていただき、県民1人1人に納得していただけるよう、着実に進めていきたい
ちなみに投票率は38.99%で、当日は大雨にもかかわらず、前回を7.81ポイント上回っています。それだけ今回の選挙の注目度は高かったということでしょうか。
森田健作知事は、知名度だけで、実務に関してはほとんどリーダーシップを発揮してこなかったので、若い実行力のある熊谷氏に千葉県民は期待ですね。
一方、小池百合子東京都知事と牽制しあっている菅総理にとっては、立憲民主党系の熊谷氏の当選は痛いでしょうね。